2026年11月6日更新
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米国高配当ETFのVYMを買うとき、分配金を受け取るには、いつまでに購入すればいいのか。
私もSBI証券で米国ETFを買い始めたころ、「権利落ち日」というものがよく分かりませんでした。
今ではVYMを含む米国ETFを継続して保有していますが、購入する際には分配金の日程を確認することがあります。
今回は、2026年のVYMの権利落ち日・分配金支払日と、Vanguardの公式サイトで確認する方法をまとめます。
自分自身の備忘録ですが、これから米国ETFを購入する方の参考になればと思います。
2026年VYMの権利落ち日・分配金支払日
VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)は、原則として年4回、3月・6月・9月・12月に分配金が支払われます。
2026年の日程は次のとおりです。
| 分配月 | 権利落ち日 | 米国支払日 |
|---|---|---|
| 3月 | 3月20日 | 3月24日 |
| 6月 | 6月18日 | 6月23日 |
| 9月 | 9月18日 | 9月22日 |
| 12月 | 12月18日 (予定) | 12月22日 (予定) |
※日付は米国現地基準。2026年11月6日時点の確認情報です。
3月・6月・9月は実施済み、12月は予定です。
なお、Vanguardの年間スケジュールには12月30日を権利落ち日、2027年1月4日を支払日とする別の日程も記載されています。これは通常の四半期分配とは分けて確認する必要があり、追加分配が確定したという意味ではありません。
購入前には最新の公式情報を確認してください。
VYMの権利落ち日を公式サイトで調べる方法
以前はVanguardの「Dividend schedule」というPDFをダウンロードし、ファイル内で「VYM」を検索していました。
もちろん、この方法でも調べられます。
ただ、過去の分配実績を確認するだけなら、もっと簡単な方法があります。
VanguardのVYM専用ページを開く方法です。
ページ内の「Price & distributions」を選ぶと、「Distribution」の項目に分配金の履歴が掲載されています。
確認するのは、主に次の3つです。
- EX-DIVIDEND DATE:権利落ち日
- PAYABLE DATE:分配金支払日
- $/SHARE:1口当たりの分配金
過去の実績なら、この表を確認すると分かりやすいと思います。表示されていない過去の行は、表の下のページ切り替えや日付範囲の指定で確認できます。
一方、これからの予定日は、Vanguardが公表する年間スケジュールで確認します。
PDFを開き、WindowsならCtrl+Fで「VYM」を検索します。
過去の確定実績はVYM専用ページ、これからの予定日は年間スケジュール。
私はこの使い分けがよいと思います。
分配金を受け取るには、いつまでに買えばいい?
VYMの分配金を受け取るには、原則として権利落ち日の前営業日までに買付を成立させ、その日の取引終了時点で保有している必要があります。
例えば、2026年12月の権利落ち日が予定どおり12月18日なら、前営業日の12月17日が権利付き最終売買日です。
12月18日に初めて購入しても、その回の分配金は受け取れません。
また、買付注文を出しただけでは足りず、実際に約定している必要があります。
日本から米国ETFを購入する場合は時差もありますので、直前の注文には注意したいところです。
参考:SBI証券公式FAQ「外国株式の配当金の権利を得るには?」
SBI証券への分配金入金日は別
Vanguardが発表する「PAYABLE DATE」は、米国での支払日です。
その日にSBI証券の口座へ入金されるとは限りません。
SBI証券の公式案内では、通常、現地支払日からおおむね1~2国内営業日後に入金処理されるとのことです。
確認作業などで、それ以上の日数がかかる場合もあります。
実際の入金状況はSBI証券の「入出金」から「入出金明細」→「外貨入出金明細」で確認できます。
参考:SBI証券公式FAQ「外国株式の配当金はいつ、どこに入金されますか?」
過去のVYM権利落ち日も比較
参考までに、2025年と2024年の実績も残しておきます。
| 分配月 | 2025年 | 2024年 |
|---|---|---|
| 3月 | 3月21日 | 3月15日 |
| 6月 | 6月20日 | 6月21日 |
| 9月 | 9月19日 | 9月20日 |
| 12月 | 12月19日 | 12月20日 |
こうして見ると、分配の時期は毎年似ていますが、日付そのものは変わります。
前年と同じ日だろうと決めつけず、購入する年の公式情報を確認するのが確実です。
VYMの買い時と権利落ち日は別の話
私が米国高配当ETFを買い始めたころ、株価が下がるタイミングを待っていても、なかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。
そこで、HDV、SPYD、VYMを毎月1口ずつ、約2年間にわたり定期買付していました。
とりあえず、買ってみたわけです。
実際に保有すると、分配金が入金される仕組みも理解できるようになりました。
その後は、定期買付で形成された自分の平均取得単価も一つの目安にしながら、購入を判断するようになっています。
これまでの米国ETFの購入・分配金の記録も、当ブログに残しています。
ただし、権利落ち日の直前に買うことが、必ずしも有利な投資になるわけではありません。
権利落ち日には分配金相当額が価格に反映されることもありますし、為替相場も変動します。
分配金を受け取る権利を得ることと、投資としてよい価格で購入することは、別に考える必要があります。
あくまで、自分の投資方針に合わせて判断したいところです。
まとめ
VYMの権利落ち日や分配金支払日を調べるなら、運用会社であるVanguardの公式情報を確認するのが確実です。
過去の実績はVYM専用ページ、今後の予定は年間スケジュールを確認するという使い分けができます。
そして、分配金を受け取るには原則として権利落ち日の前営業日までに購入を成立させること。
日本の証券口座への入金日は、米国の支払日と異なる場合があること。
このあたりを覚えておけば、VYMを初めて購入するときにも迷わずに済むと思います。
この記事が少しでもお役に立てれば。

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