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家系図は、自分で戸籍を集めて作ることができる。
以前の記事で調べてみて、そのことは分かった。
ただ、実際に作るとなると、古い戸籍を取り寄せ、読み解き、親子関係を整理していく必要がある。
これはなかなか根気のいる作業だと思う。
そこで気になるのが、専門業者に頼んだ場合の費用である。
家系図の作成代行は、いくらぐらいかかるのだろう。
いくつかのサービスの料金を調べてみた。
家系図作成代行の料金は数万円から
結論からいうと、家系図作成代行の料金は、数万円から数十万円以上まで幅がある。
大きな違いは、調査する家系の数と、完成品に何を含めるかだ。
例えば、自分の名字につながる先祖だけを調べる場合と、父方・母方の両方を調べる場合では、調査する範囲が違う。
さらに、戸籍を収集して簡単な家系図にまとめるだけなのか、系譜や歴史資料まで付けるのかによっても料金が変わる。
つまり、単純に値段だけを比べても、同じサービスを比較しているとは限らない。
家系図めぐりの料金
家系図作成サービスの一つに「家系図めぐり」がある。
戸籍の収集・調査から家系図の作成、完成品の納品までを依頼できる専門会社だ。
料金は、比較的シンプルな「お手軽家系図プラン」と、資料が充実した「本格家系図プラン」に分かれている。
主な料金は次のとおり。
| 調査範囲 | お手軽プラン | 本格プラン |
|---|---|---|
| 1家系 | 29,800円~ | 79,800円~ |
| 2家系 | 59,800円~ | 139,800円~ |
| 4家系 | 119,800円~ | 239,800円~ |
| 全家系 | 199,800円~ | 339,800円~ |
※2026年10月17日時点の税込価格。兄弟姉妹を家系図に記載するかどうかで料金が変わる。送料・戸籍取得の実費等は料金に含まれる。
お手軽プランでは、家系図、収集した戸籍謄本、家系図データを収録したUSBメモリなどが納品される。
本格プランには、それらに加えて系譜や生没年月日一覧、歴史年表などが付属する。
納期の目安は、お手軽プランで約2~4か月、本格プランで約2~6か月。
もちろん、調査対象の戸籍が残っているかどうかによって、判明する先祖の範囲は異なる。
家系図めぐりの料金と完成品の見本を公式サイトで確認する(広告)
他の業者ではいくらかかる?
参考までに、別の家系図作成サービス「家樹」の料金も確認してみた。
同社では、戸籍調査を中心としたエントリープランが1家系32,800円から。
家系図の完成品をセットにしたベーシックプランでは、シンプル家系図セットが1家系76,800円からとなっている。
これだけ見ても、同じ会社のサービスでさえ料金に大きな違いがある。
戸籍調査が中心なのか、家系図の仕上げまで含むのか。
さらに、付属する資料やデータの種類も異なる。
だから、依頼するときは金額だけでなく、何を受け取れるのかまで確認したい。
依頼する前に確認したい3つのこと
まず、どこまでの先祖を調べたいのか。
父方の名字だけで十分なのか、母方も含めたいのか。それによって必要な調査範囲が変わってくる。
次に、完成品の内容。
紙の家系図だけでよいのか、データとして保存したいのか。子どもや孫に残すことを考えるなら、後から印刷できるデータが付いているかも気になるところだ。
そして、追加料金と納期。
戸籍の取得費用や送料が含まれているか、いつごろ完成するのかは、契約前に確認しておきたい。
決して安い買い物ではない。
何となく申し込むのではなく、自分が何を知り、何を残したいのかを考えてから選ぶのがよさそうだ。
自分で作るか、専門業者に頼むか
費用だけを考えれば、自分で戸籍を集めた方が安く済む場合が多い。
実際、私自身も、まずは自分で調べてみたいと思っている。
一方で、仕事や家庭の都合で時間が取れない人もいるだろう。
古い戸籍を正確に読み解くことに不安がある人や、家族に渡せる形できちんと仕上げたい人にとっては、専門業者への依頼も選択肢になる。
私自身は家系図作成代行サービスを利用したことがないため、完成品の品質を実体験として評価することはできない。
ただ、今回料金を調べてみて分かったのは、家系図の作成にはさまざまな方法があり、かけられる費用も人それぞれだということだ。
自分で少しずつ調べるのもいい。
専門家に任せて、家族の歴史を一つの形に残すのもいい。
大切なのは、先祖を知ろうと思った、その気持ちなのかもしれない。
家系図めぐりの詳しい料金や完成品については、公式サイトで確認できる。
家系図を自分で作る方法や戸籍の取得手順については、こちらの記事にまとめている。
※料金・サービス内容は2026年10月17日時点の各社公式サイトを参照。最新の条件は申込み前にご確認ください。
参考:家系図めぐり公式サイト / 家樹公式サイト

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