投資初心者【米国高配当ETFの分配金】を受取るには【いつまでに】買えばいいのか?【権利落ち日について】買い時(配当金 株主優待 不労所得)hdv spyd vym vti vt vig agg vwob

ETF
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現在コツコツとSBI証券で米国ETFを買い付けていますが、毎月のスマホ格安SIMの支払いができるくらいの僅かな分配金をドルで受けとり、為替相場が少し気になり始めた今日この頃です。

現在保有している米国ETF銘柄は下記になります。

AGGVWOB毎月
HDVSPYDVYMVTI3月、6月、9月、12月の年4回の分配金の支払いがあります。
ささやかな楽しみですね。

今現在直近保有銘柄数はこちら(過去記事)↓↓↓
【2023年12月の配当金】一般NISA口座 米国ETF保有・分配金状況(2023/12/30)

米国ETFはキャピタルゲイン(売買差益)も期待できますが、インカムゲイン(資産を保有していることで得られる利益)も大きな魅力です。

そしてETF分配金にも、個別株式の配当や株主優待のように、その日の営業日に保有していなければ権利が得られない「権利落ち日」があります。

さらに言えばその「権利落ち日」(の前営業日までに受渡のみETF保有すれば分配金もらえますよw

しかしながら株式市場が休業日だったり、注文、約定から受渡日までの日程は充分ご注意くださいね。

今はSBI証券では手数料無料の神改正がありましたので、売買手数料が無料でドル現金があるなら、物は試しと体験してみるのもよろしいかと。
円ドルの為替手数料も無料になってきましたね。

ETFの権利落ち日は、それぞれの分配金支払い月に存在しますが、現在保有しているVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)の2023年の権利落ち日は下記になります。

ETF運用会社のサイトに掲載されていますよ、バンガード社サイトはこちら

分配金支払い月 権利落ち日
2023年3月2023年3月20日
2023年6月2023年6月20日
2023年9月2023年9月18日
2023年12月 2023年12月18日

2024年VYMの権利落ち日(2024年3月18日更新)

分配金支払い月 権利落ち日
2024年3月2024年3月15日
2024年6月2024年6月21日
2024年9月2024年9月20日
2024年12月2024年12月20日

代表的な優良な米国高配当ETF(HDVSPYDVYM)は、3月、6月、9月、12月のそれぞれ月あたまに購入すれば、権利落ち日までのチキンレースを意識しなくても余裕な感じですよ。

毎年同じような時期ですので、運用会社サイト等でご確認くださいね。

インカムゲインのみにスポットを当てるものでもありませんが、購入から分配金の支払いまでタイミングによって、数日から3か月程度の差がでますので、私は特に意識しておりませんが購入の際には「権利落ち日」は確認されるがよろしいかと。

また、私が今までドルコスト平均にて定期買付してきた、高配当ETFはタイミング投資(株価が下がったときに一括で購入=高利回り)と言われますが、基本はその通りだと思いますし、これからはタイミング投資でコツコツ拾っていきます。

では、まったくゼロの状態から高配当ETFを買う場合(私自身がそうでしたが)、株価が下がるタイミングを待っているといつまでたっても最初の第一歩が踏み出せず、分配金の恩恵を受けることができません。

そこで、ETFの利回り(価格)が上がっていようが、下がっていようが、2年間ほど毎月1日に、各高配当ETF(具体的にはHDVSPYDVYM ちと、ブレてVIGも)を1口定期買付(←過去記事)しました。

とりあえず、買いました。

そして、分配金、はいります。

ETF購入、分配金の軌跡は当ブログにて全て公開しております。

その結果自身の約2年間、定期買付の、平均取得単価(利回り)が自分自身のBM(ベンチマーク(基準価格))になりますので、まずはそこを基準として判断をしています。

出典:SBI証券

上記はここ10年間のVYMの価格推移のチャートですが、これまではほぼどの期間を2年間切り取っても以後、右肩上がりで上昇しているかと(2024/9/1時点)

VYMに関しては大暴落時は例外になりますが、長いスパンで価格を見たときに、いつ買えばいいのか?と問われれば、

「今でしょう」

ということになりますわね。

VYM、もう少し利回り良ければいいんだけどな~w

NISA成長投資枠で毎月の積立方式で購入もありだと思います。

相場の地合い、為替等には気を付けなければいけないと思いますが、未来の株価はようわかりませんね。

暴落時は黙ってナンピン(追加購入)です。

今年の分配金は近しい人へのクリスマスプレゼントとお年玉として、還元いたします。

2024年新NISA制度スタートにあたり生涯投資枠を埋めるのに、米国高配当ETFの選択肢もありですね。

この記事が少しでもお役に立てれば。

【SBI証券】で【米国ETF】を【自動定期買付】する設定方法(過去記事)

はじめての【米国ETFの買い方】 成行・指値??円貨・外貨決済って??ドル持ってないけど大丈夫?貸株?手数料は?(過去記事)

【2023年12月の配当金】一般NISA口座 米国ETF保有・分配金状況(2023/12/30)(2024年新NISAへ移行予定)(過去記事)

【はじめての外貨建MMF】【遊んでいるドル$に働いてもらいましょう】メリット&デメリット(説明 買い方 売り方 SBI証券編)(過去記事)

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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