NISA売却出口戦略つみたて枠成長枠の売却方法 SBI証券

2024年新NISAがスタートして生涯投資額1800万円の非課税枠が解放されました。

最短5年間で生涯投資枠は埋められ、はみ出た分は「特定」もしくは「一般」口座での運用となりますね。

コツコツと積み立てている金融資産、多くの方はいつかは取崩す日が来るかと思いますが、あれ？NISAって「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があるけど、どっちをどうやって売却すればいいの？というお話です。

結論、「つみたて枠」も「成長投資枠」も名前が違うだけで、どちらも同じ「非課税枠」ですのでどっちでもいいんです。

SBI証券の画面スクショで見ていきましょう。

実際のSBI証券画面での説明

まずはSBI証券にログインしてトップ画面の赤丸のところ、「取引」をクリックします。↓↓

取引画面から

①「投資信託」をクリック

②「売却」を選択クリック

③現在保有しているNISA枠の銘柄の「売却」をクリックします。

オルカンを売却する場合です。

売却方法は「解約」となります。

①預り区分：「成長投資枠」「つみたて投資枠」のどちらでも選択可能です。

②注文金額・口数：「金額指定」「口数」「全額」が選択できます。

ノーロードなので売却手数料は「無料」です、素晴らしいことです。

①売却指定金額：売り注文した金額

②概算受渡金額：受取金額

ノーロード（売買手数料なし）、NISA枠（非課税）の本領発揮ですね。

保有資産の取り崩し、多くの人が将来とおる道。

この記事が少しでも世の中の役に立てば。

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